お知らせ 夏休み自由お助け企画「世界で1つだけの水泳帽をつくろう2023」イベント開催のご報告
7月29日(土)に小さな博物館「フットマークギャラリー」にて夏休み自由研究お助け企画「世界で1つだけの水泳帽をつくろう」イベントを開催いたしました。
本イベントは、夏休みの自由研究に役立つ「水泳帽子の歴史が学べる展示」と「水泳帽子がつくれるワークショップ」が体験できるイベントとして企画しました。
水泳帽子の歴史編では、「水泳帽子はなぜかぶる?」「水泳帽子は何種類ある?」などのクイズを出題。
皆さん積極的に手を挙げて参加いただき、とても盛り上がりました。
ワークショップ編では、水泳帽子が作られる3つのパーツの生地の裁断からスタート。
各自が8色の中から好きな3色を選び、型取りをし裁ちばさみで切ることに挑戦しました。
慣れない裁ちばさみに加え、水泳帽子に使用する生地はメッシュ状になっており縦と横に伸びる特殊な生地。
切るのはとても難しかったと思います。
お父さんお母さんに手伝ってもらいながら、やり切りました。
裁断後は、切ったパーツを職人が縫い合わせます。
この日のために特別な資材をご用意。糸は貴重な多色カラーで、品質ネームもイベントの日付が入ったスペシャル仕様です。
あまり見ることのない工業用ミシンで縫われていく、水泳帽子ができるまでの過程に皆さん興味津々でした。
完成した世界で一つだけの水泳帽子は本当に皆さんの個性がキラリと光るものばかり。
ぜひこの帽子をかぶってこの夏プールを楽しんでください。
午前・午後と合わせ計21組の方々にご参加いただきました。
ありがとうございました。







